shirouto kurouto
白洲正子さんが、最後に書かれた本を読み返していた。 「いったい何が素人で、何が玄人でありましょう。そんなものは世の中に存在しないのです。 素人芸というものほどいやなものはありません。それはひがみであり、虚栄であり、責任のがれです。...
color
もしもいつか南で暮らすことになったら、 1年の3分の1近くを占める余白のような季節を、切実に求めるだろうなあと思う。 12才の時、北海道に引っ越してから何年もの間、瀬戸内海や、小さな山々、柑橘のなる風景、瓦屋根や古い神社や竹やぶに思いを馳せてはいても立ってもいられなかったよ...
630days
一昨年の春、いいなと思った廃屋。 先日寄ったら倒壊していたけれど、 形がなくなっても、やっぱりいいなと思った。